2014年08月12日

旧盆で思う先祖、親

  今の時期はエイサー、祭りなどで華やかに楽しめましたね。
やはり家に戻れば、昔ながらの旧盆の行事が粛々と執り行われてました。

 親戚も大勢集まり、遠縁の方とも会う機会があります。
ちょっと聞いた話では
「街中で出会いは多いが、意見が合わずに気まずくなる場合もある。」
それが親戚だった、と今は笑い話しをする仲、と変わった考えの方もおりました。
それで、誰が親戚か確かめておく必要があって、お盆や正月には親戚が集まる風習ができた?

 ふむ、こじつけみたいな。そして
行事のたびに出される、御馳走、食べ物の多いこと
それも、定期的に肉を食べたり贅沢をするためにできた風習だと!
 これは少しわかりますね。いつもは質素な生活なのが、うちなー、でした。

 ともあれ、延々とつながる血縁関係は知らない間に、いちゃりばちょーでー、な感じにさせます。
そして、この世に産まれたことこそが、かけがえのないことだと
 話は飛びましたが、古くからの風習にはぬくもりがあり、幼いころは
いつも母の姿が映ってますね。それから色々感じ、経験してゆく。

 結局は親のまわりから世間を知ってゆく。家族、それを育てた祖母祖父。
様々な人生はありますが、その出発点はまったく同じ

 初めにもどれば、いくらでもやり直せますね。
それは、家族ではないかもしれない。
ただ、産まれた場所には昔からずっと育んだ、癒やしのパワーがあります。
それを吸収するのが旧盆や旧正のあり方だと感じます。

  ☆
 
母から、最後の手紙
OKmusic掲載楽曲
作詞・春緒うるま(ハローウルマ)
作曲・orpheus自動作曲システム

年齢(とし)を重ねても 子供は子供   世話を焼かせる ぐらいで良いさ
夢に破れたら あの空を見てごらん   それでは駄目なら 泣いても良いよ

どんな時にでも 子供は子供   つらい時には 甘えて良いさ
人生(たび)に疲れたら 佇んでみてごらん   それでは駄目なら 帰っておいで

(台詞)
「お菓子や玩具を 欲しがってたね   一番欲しいのは 見つけたかしら
笑ったり泣いたりしながら   生きて行くのが 幸せなの」

空に戻れば どこまでも   行く先を みつめるから
土に戻れば いつまでも   足元を 見守るから

風に感じて  ぬくもりを  風に感じて  この愛を

永遠(とわ)にサヨナラの 時期(とき)が来ても   涙 見せない 別れが良いさ
道に迷ったら 足元を見てごらん   それでは駄目でも 未来(あした)へ歩いて

(台詞)
「思い出を振り返らないでね   思い出は作りだすものだから
思い出が蘇るときはね   思い出を作りだすときだから」

空に戻れば どこまでも   行く先を みつめるから
土に戻れば いつまでも   足元を 見守るから

風に感じて  ぬくもりを   風に感じて  この愛を





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Posted by 春緒うるま at 17:46 │…と思いませんか