昔懐かしい、輪ゴムで遊ぶ

春緒うるま

2014年08月14日 10:49

 最近は玩具や遊び場も増えましたね。でも何か物足りなさを感じてしまうでしょう。 
 与えられたものでは、想像する楽しみが少ないし
 壊れたり時間制限があったり、自由ではありません。

 ちょっとした工夫で身近なものを利用して楽しんでたころが自由で満足感も多かったですね。

 それで輪ゴム  公で名前は挙げられませんが、今朝は佐敷町にあるタウンプラザで弁当を買いました。共通の赤い輪ゴムで蓋を抑えてますが、その輪ゴムは便利なモノです。

 両手でつまんで、軽く引っ張ると、ぴーん、と鳴ります。
強弱をつけると、ほら音楽みたいに聞こえてきました。
節をつけて歌うのも楽しいですね。輪ゴム二個では音が大きくなりますが、触れ合う音も混ざります。それを良しとするかは好みで分かれる気がします。
新しい楽器の誕生です? 弦楽器の原点でしょうかね。

 幼いころも、いろいろな遊び方がありいました。
1 地面に置いて掌を打ち付けて起こる、風のチカラでゴムを飛ばして、相手の輪ゴムに重ねる。
 これに似た、息を直接吹きかけてする方法は、ふーふー、と呼ばれて掌を傷めないかわり、肺活量も増えます。

2 野草の茎を折って、輪ゴムに挟んで飛ばす遊びもありましたね。
筒状の竹などを利用して輪ゴムを付けると飛翔距離が伸びて命中率も高くなりましたね。平和でのどかな時代でした。
今では危ない遊びですかね。

 このような遊び心が充実した生活を楽しめる方法です。
輪ゴムの演奏会、、それより、歌の合間にアクセントみたいに利用するのも気軽で楽しいですね。


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