枯葉剤? 今頃なんで驚くの! レッドハット作戦
今回は耳にしたニュースから 沖縄の夏といっても、忘れた方はいると感じますが「レッドハット作戦」は台風よりも恐怖を感じました。
米軍基地返還跡地のサッカー場からなにやら怪しげなモノがみつかったと報道されましたね。
除草剤、それとも枯葉剤、、似ているようで意味が全然違いますね。
ただ、わかることは
沖縄に、サリンなど毒ガスがあり、それを移送した事実があります。
1月に一次輸送、そして
7月15日から9月上旬まで二次輸送が行なわれました。
中学校に通ってた頃です。
ちゃんとウィキペディアにも掲載されてます。
レッドハット作戦毒ガス移送
やがて7月15日、、思春期の、あの怯えは覚えてますね。
だから、最近みつかったのが何であるにしても
ちゃんと お持ち帰りしなさい、と
中身がなんであるにしても 不安を与えるような
テーゲーなやりかたにこそ抗議をすべきですね。
最近は 自分の立場を決めてから 証拠を集め、物事を成り立たせようとする
これでは 賛成、反対、、いつまでも対立
根本的な解決からは遠のき、議論の花だけが咲きますね。
今、この琉歌の意味を考えるときです。
作・小橋川朝昇
『くとぅぬはぬ はなや あまり咲かすなよ にもぅとぅまでぃ 枯らす たとぅい でむぬ 』
意味→ 喋ってばかりいると、心の中の思いは伝わらないし、相手の思いも感じ取れない
何のために議論しているのか、その根本を忘れるのですね。
沖縄の夏は、ビーチ、観光と華やかです。
ただ、過去が今も、なんだかの形で影響を与えている。
そういう光りと影が「うちなんちゅ」の魅力にもなりますが
事実から逃げないように
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