被災地を見守る詩歌 当netの中心テーマ2net共同up
天災や事件 事故など災害の多い世の中です 世界を見渡せば 争いも絶えません
週刊ぱろーじ に何ができるか 未だ非力です
しかし ひとつだけ出来ることがあります
詩歌は心を慰め
勇気と希望を持たせるチカラがあるのです
悲しいときは 寂しい歌を聴くと癒やされると多くの意見がありますね。
Poemsong writerとして 哀しみ 苦しみ 嘆く方々の思いを感じ 見守りたい
Poemsongテーマ
荷物を持ってあげても あなたの心は
軽くならないかもしれない
だけれど あなたの心の声を
いつでも聴いて いるからね
春緒うるま(ハローウルマ)(OKミュージック掲載楽曲)
東日本三兄妹ストーリー
一 カタバミ(姉から)
嵐が連れ去った あの人はどこに
幸せになろうと約束したのに
残るのは想い出だけ 切ないよ
二人歩いた遊歩道も 波に流されて
土塊が剥き出しのまま
でもね
カタバミの青い葉っぱが生えてたの
ハートを一杯並べて
あなたを待っているように
カタバミの小さな花が咲きます
あなたを待っているように
カタバミの逞しさを あなたに贈ります
いつかきっと戻ってきてくれますね
二 タンポポ(妹から)
居場所を求めて 離れた故郷
慣れない土地でキビタキが慰める
心の傷はまだ癒えず
染まるに染まれない異郷の町
ネモトシャクナゲの咲かない町
ケヤキ並木が恋しいよ
恋しい故郷の面影探せば
路地裏に咲いたタンポポ一輪
綿毛に乗って行きたい 故郷へ
いつ元に戻る うつくしま
いつ帰れるの うつくしま
穢れた大気は答えない
タンポポのようにどこでも生きるから
いつかきっと帰りたい 故郷へ
三 クロマツ(兄から)
潮風に強いクロマツは 耐えた
潮を浴びて 荒れた大地へ仁王立ち
めひかり漁れたか カモメが問えば
ツツジの花びら風に舞い
空で親父も祝う 初漁猟
妹よ 友達よ 幸せはまだ遠い
妻よ 仲間よ 幸せはまた手にいれる
未来より明日を創る
明日より今日を生きる
今を生きることが永遠と
クロマツが教えてくれたんだ
心安らぐ永遠の時間は来るだろう
いつかきっと
☆
つらいことや悲しみを乗り越えて 楽しいことを始めよう というのが合言葉の真意です。
( ^o^)ノハロー ウルマ、です。
ご訪問いただき ありがとうございます。縁がございましたら、またお目にかかりましょう。
それまでお身体だいじにしてください。
災害 復興
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